耐震施工

（一財）日本建築防災協会から認定（住宅等防災技術評価制度）を受けており各種パーツを、
家の土台・基礎・柱部分に取り付け、耐震強度を増強するシステムです。
地震の揺れに対して耐久性が高くなり、今後の地震対策になります。
最後はカバーをつけるので見た目も綺麗に仕上がります。
国の定める壁基準耐力、施行で安心・安全なお住いを実現します。

震度7の地震にも耐えられる強度

公的な実験により強度が証明されている材料を使い施工していきます。
震度7の地震にも耐えられる強度を発揮することが実証されており、東京都の平成20年度「安価で信頼できる木造住宅の改修工法」に選定されました。
迫りくる大地震に備え、今こそ安心できる耐震補強を講じておく事が重要です。

施工事例

Before

施工前

施工元の家が現耐震基準を満たしていない旧耐震の為、
設計に基づき耐震補強をおこなっていきます。

Construction

施工中

クラック補修をした後、決められた箇所の補強を行っていきます。
既存の外壁材を加工して、基礎と基礎の上にある土台に施工材を入れ、柱に打ちつけをし固定します。
こうする事で壁基準耐力「5.9kn/m」壁基準剛性「1130kn/rad/n」等価壁倍率「3.2倍」を実現します。

After

施工後

鉄材のままだと雨が隙間から入った際に錆の原因となる為、防水シートを貼り付け密閉します。
その上にサイディング材を貼る事により美しく仕上がり、外観からは耐震補強が行われている事がわかりません。